【決定版】子育ての悩みを根本的に解決する、たった一つの方法

イヤイヤをして泣いている幼児を抱っこして、困っているお母さん 子育ての悩み

こんにちは!
くりかママです。
今回は、「子育ての悩みを根本的に解決するには!?」というテーマでお話しします。

子育てに悩みはつきないもの。
とはいえ、悩みを抱えての育児はつらく、苦しいです。

なんとか解決したいと思っても、育児情報がありすぎて、逆に悩んでしまうママも多いと思います。
自分が「どんな情報を必要としているのか」を考え、「自分に必要な情報」を探し出すことが大切です。
ということで、今回はこんな情報を知りたい育児中のママのための記事です。

レ ハウツー 的な解決法ではなく、どうして子育てに悩むのか根本的な原因を知りたい
レ 人に頼らず、自分で考えて悩みを解決できるようになりたい
レ 子どもの成長と共に、悩みの種類が変わっても、対応できる自分になりたい

「こういうことを知りたかった!」というママ、ぜひ続きを読んでください。

子育てのよくある悩み

子育てに悩んでいると、他のママは悩みがなさそうに見えて、孤独を感じることもありますよね。
いったいどれだけの人が子育てに悩んでいるのでしょうか。
どんな悩みを抱えているのでしょうか。

文部科学省が実施した「令和3年度『家庭教育の総合的推進に関する調査研究 ~家庭教育支援の充実に向けた保護者の意識に関する実態把握調査~』報告書」を参考に見てみましょう。

この報告書によると、子育てについて男性の61.8%、女性の76.4%が悩みや不安を感じていると回答しています。
(子どもの年齢は0才~高校生)

次にどんな悩みがあるのか、その内容を見てみましょう。

子育ての悩みや不安の内容(複数回答)で、最も多かったのが「子供の行動、気持ちが分からない」31.2%でした。
次に多かった「しつけの仕方が分からない」25.4%、他に「子供との接し方が分からない」17.1%、はいずれも「分からない」という言葉が共通しています。

考えてみると、子育ての悩みの根本にあるのは「分からない」ということではないでしょうか?

新生児の頃から分からないことだらけ。
なんで泣くのか分からない、何で寝ないのか分からない、なんでオッパイを飲まないのか、なんでこうなのか…
どうしたらいいのか…
分からない!!
だから困るし、悩んでしまうのです。

私が産後ヘルパーとして関わったママに「赤ちゃんの何が分からない?」と聞いたことがあります。
戻ってきた答えは「何もかも分からない!」でした。
他にも「何が分からないのかさえ、分からない!」というママもいました。
産後すぐのママたちは、ママになる前の状態とはまったく違っています。
物覚えが悪くなったり、考えることができなくなったりします。
そんな状態になるのは育児する上では自然な状態で、赤ちゃんとの関係においては悪いことではありません。

赤ちゃんの時期が過ぎ、幼児になるとこれまでと違う分からないことが増えてきます。
まずイヤイヤ期の到来です。
なんで言うことを聞かないの?
なんで暴れるの?
なんで投げたりたたいたりするの?
何で食べないの?
なんで!? どうして!?
こんな時どう関わればいいのか分からない!!

私も深刻に悩み出したのは、イヤイヤ期がきっかけでした。

4歳頃になると言葉でのコミュニケーションも発達し、親とは違う子どもの考えも出てきます。
年齢とともにお友達との関係も複雑になり、家族以外の社会との関りも増えていきます。

こうして、成長に伴って次々に分からないことが出てくるから、子育ての悩みはつきないし、ママの不安はずっと続くのです。

でも、そのたびにネットを検索したり、育児書や子育て本を読んだり、人に相談したりして、ああなのか、こうなのか…と、悩むのは、できれば避けたいですよね。

それで、なかなか解決法が見つからなかったら…。
わが子と関わることがストレスで、毎日イライラする。
イライラをぶつけて怒鳴って、後で自己嫌悪に陥る。
感情をコントロールできなくて、そのうち虐待してしまうんじゃないかと不安。
という状態にもなりかねません。

そんな状態に近いママもいると思います。
もしあなたがそうなら、きっとこれからお話しすることは役に立つと思います。

子育ての悩みの一番の解決法は?

ママの悩みの根本にあるのは「わが子のことが分からない!」ということ。
それなら、解決法は見えてきますよね。

「わが子のことを知ればいい」ということです。

それが分からないから悩んでいるのよ!!

という、ママ達の声が聞こえてきそうです。

その気持ち、分かります。
私も自分の子育てに悩んで、親子心中まで考えました。
「なぜこんなにも悩むのだろう」と考え続けました。

そして、「わが子のことが分からない」というのが原因の一つだと気づいたのです。
(もう一つ原因がありましたが、それも多くの悩めるママに共通していると思います。また別の記事で紹介しますね)

わが子に関しての情報はいったいどこにあるのでしょうか?
子育て情報はいろいろな形で簡単に手に入ります。
インターネットの検索やSNS、育児書や専門家が書いた本、ママ友や先輩ママからの情報…。
でも、その中にあなたの子の情報がありますか?

専門家に相談すれば「あなたの子」についての情報を教えてくれるでしょうか?

心理学を基にした子育てメソッドや、〇〇式子育てや〇〇式教育法を学べば、「わが子の情報」を知ることができるでしょうか?

答えはNO!です。

私が子育てに悩んだのは約30年前のことです。
その頃はまだインターネットが普及していなかったので、育児書や子育て本、育児雑誌が情報源でした。
あらゆる本や雑誌を読んでも答えは見つかりませんでした。
そこで、もっと専門的に学ぼうと放送大学の発達心理学の講座を受講しました。
その講座の教授がカウンセリングをやっているのを知って、カウンセリングも受けました。
それでもだめで、何人かのカウンセラーのもとを訪ねましたが、やはり悩みは解決しませんでした。

そんなことを続けていく中で、専門家に相談しても「わが子の情報」は見つからないと気づきました。
専門家も、私も、当の本人である長男のことを見ようとしていなかったのです。
「わが子の情報は、わが子から教えてもらう」という、当たり前のことにようやく気づけたのです。

子育てに悩むお母さんの原因は、同じ!

それに気づくきっかけは、知り合いの助産師さんに紹介された「親と子の会」という悩みを抱えているお母さん達の集まりでした。
そこでは、お母さん達がそれぞれが3えているさまざまな悩みを訴え、それをテーマにコミュニケーションしていました。
悩みはさまざまでしたが原因を考えていくと、「わが子のことが分からない」というところにたどり着きました。
子育てに悩むお母さんの根本にある原因は、皆同じだったのです。
お母さん達は、それを誰かに教えてもらおうとして、見つからないから悩んでいるのでした。

そうではなく、「わが子の中に答えがあるのだから、わが子に問いかけるんです」ということを教えてくれたのが、「親と子の会」を主宰していた伊東聖鎬氏でした。

その話を聞いて、私はわが子のことをまったく見ようとしていなかったし、知ろうとしていなかったということに気づいたのです。

育児書や専門家のアドバイスの中に、あなたの悩みの解決法はない

あなたは、「目の前にいるわが子」のことをどれくらい見ていますか?
見ると言っても、ただ視界に入っているということではありません。
興味や関心をもって見る、つまりわが子のことを知ろうとしていますか?

私は、最初の子である長男を育てている時、そんな見方はまったく出来ていませんでした。
育児書という枠にわが子を当てはめて見ていたと思います。

でも、生後6か月を過ぎた頃には、育児書通りにはならないということがようやく分かりました。
それからは、困ったり悩んだりした時は、ワンポイントの答えを求めて、助産師や保健師、医師に相談していました。
専門家は知識も経験も豊富だから、適切な答えをくれるのだろうと思っていました。
でも、実際はそうではありませんでした。

専門家がもっている知識や情報は学校で習ってきたもので、それらは標準的、一般的な子の情報です。わが子の情報を教えてくれる訳ではなかったのです。
だから、あなたの悩みの解決法が見つからないのです。

考えてみれば当然です。
だって、初めて会った子のことなんて、誰だって分かるはずはありません。

だったらわが子のことを分かる人っているの?

…それは、あなたですよね。

だって、自分のお腹の中で育て、生まれてからオッパイを飲ませて命を守り、一番身近で関わってきたのですから!
わが子のことを一番分かる立場にいるのはお母さん、あなたです。

子育ては誰かに教えてもらうもの?

でも、「子育ての知識も経験もないから、誰かに教えてもらわなければ…」と思っているのではないでしょうか。

なぜそう考えるのでしょうか?
それは誰かに教わったのでしょうか?
いつ教わったのでしょうか?

私自身のことを振り返って考えると、それは学校教育で教えられたのだと思います。
現在の大学入学共通テスト制度の始まりともいえる、共通一次試験は私が受験を迎えた年にスタートしました。
「用意された答えの中から、正しい答えを選ぶ」というマークシート方式のテストは、「答えはどこかにあるから、それを選択する」という考え方を私に植え付けました。

「日本の教育は、記憶力重視で自分で考えるということを教えていない」という問題は、あちこちで言われています。
戦後78年が過ぎ、GHQの政策で作られた日本の教育は「考えない人間を育てる」という教育であったことは、私たち戦後育ちのお母さんの育児を見ても分かります。

私が、長男を育児書にあてはめて育てようとしたのも、そんな教育の影響でした。
自分で考えて答えを出すという発想はなく、たくさんの情報の中から答えを選択するというやり方しか知らなかったのです。

子育て情報に振り回されない子育て

育児情報や知識を否定しているわけではありません。
参考になるものや知っておいた方がいい事はあります。

でも、その上で「この子はどうなのか?」ということをお母さんが考えることが必要なのです。
それをやらなければ、情報に振り回され、子どものことがますます分からなくなってしまいます。
私が育児をしていた1980年代後半には、そんなお母さんが多かったと思います。

次男が2歳になった頃、知り合いから『100人のお母さんの子育て体験談』の本を作るから原稿を書いて欲しいと頼まれました。
それをきっかけに、その本の刊行元である子育て雑誌の女性編集者と知り合い、雑誌を見せていただきました。
感想を聞かれ、「マニュアル的でお母さんが自分で考える余地がないと感じました。お母さんが子どもの様子を見ながら、自分で考えて対応するという部分も入れたらどうでしょう」と答えました。
その頃、「親と子の会」に参加していた私は「育児情報から答えを探すのではなく、わが子の中から答えを探す」という考え方をもつようになっていたので、そんな感想をもったのです。

その編集者は、当時50代で子育て経験もある人でした。
「私もそうしたいのだけど、最近のお母さんは、自分で考えるようにと言うと不安になるから、どうしてもそこまで説明しないといけなくなるの」という答えでした。
さらに「私の母は、“育児書なんてなくても、赤ちゃんの顔を見ていれば何をして欲しいか分かるようになるわよ”ってよく言っていたの。そんな母の話を聞いてきたから、今のお母さん達は大丈夫かしら?って心配になるのだけど…」と本音を語ってくれました。

その頃の赤ちゃんが、今のママやパパの世代です。
今も、その頃と同じように、わが子を見て、自分で考えるということをしないで、答えを外に求めるという育児が中心になっているのではないでしょうか。
その結果、子育て情報に振り回され、ますます悩みが増えているというママやパパがたくさんいます。

それでは悩みは解決しないのです。
今抱えている悩みがとりあえず解決できればいい、と考えるのでしたら、ハウツウ的な情報で対症療法的に解決することはできるでしょう。
でも、根本的な解決ではないのです。

それでは、いったいどうすればいいのでしょう?

わが子の答えをキャッチする!

子育ての悩みを根本的に解決したいのなら、わが子に興味や関心をもって見ることです。
そして、どうしてだろう?なんでだろう?と感じたら

こうなのか? ああなのか?
と、考えてみるのです。

そして、こうだとしたら
こうなのでは? それともこう?
と、考えを深めていくのです。

最初は育児情報や知識をもとに考えてしまうかもしれません。
でも、がんばって続けるとそのうち、こうじゃないかな?!
と思いつくことが出てくると思います。

そんなことを、わが子に向けて問いかけるのです。
言葉にする必要はありません。
こうなの?
それともこう?
お母さんが問いかければ、言葉を話せない赤ちゃんでも反応して応えてくれます。

どんな反応で応えてくれるのかは、その子によってそれぞれです。
でも、「この子のことを知りたい」とお母さんが必要性をもてば、必ず子供は反応してくれます。

それを続けていくと、お母さんも「これかな!」とその反応をキャッチできるようになります。
自分の中にわが子の答え(情報)をキャッチするセンサーが出来るのです。

子育ての悩みを根本的に解決するには?

わが子に問いかけると、わが子が反応し、それをお母さんがキャッチする。
そんなやり取りは、お母さんと子どもの間で作り上げるコミュニケーションです。
言葉でのコミュニケーションではなく、いわば脳と脳とのコミュニケーションなのです。

前出の編集者の話に出てきた、“育児書なんてなかったけれど、赤ちゃんの顔を見ていれば何をして欲しいか分かるようになるわよ”と 言っていた彼女のお母さんは、脳と脳とのコミュニケーションができていたのでしょう。

赤ちゃんの時に、二人の間でそんなコミュニケーションができるようになっていれば、成長に伴って子どもが変化していっても、どうしてそうなのか分かるし、どう対応したらいいのかも分かるから、悩むことはなくなります。

だから、子育ての悩みを根本的に解決したいのなら、まずわが子に興味、関心をもって見ることからスタートです。

そして、あれ!? どうして!?と感じたら、ああなのか、こうなのかと考え、わが子に問いかけてみるのです。

その時に育児情報や知識に当てはめないことです。
例を挙げれば、「2歳を過ぎたのに言葉が出ないのは、発達の遅れがあるの?」という問いかけは意味がありません。
「普通は〇〇、そこから外れていれば遅れている」という考えは教えられたもので、わが子には関係のない情報なのです。

そんな教えられた知識や情報は、先入観や思い込みを作ってしまいます。
先入観や思い込みで子どもと関わると、わが子のことを無視した対応になってしまいます。
だから、先入観や思い込みをなくし、あなたが思いつくままに問いかけるのです。

この子にとって、まだ言葉は必要ないの?
この子にとって、言葉を出す時期というのがあるの?
この子にとって、言葉は何のために必要なの?

これらは、私が今書きながら思いついたことですが、常識にとらわれないで柔軟な発想をしてみることです。

私の体験-次男の言葉が出ない理由

私の体験談になりますが、次男は2歳過ぎてもほとんど言葉が出てきませんでした。
1歳半で2語文が話せていた長男とまったく違っていました。
でも、私は次男が話せない理由が分かっていたので、あまり気にしていなかったのです。

ところがある日、近所のおばさんから「こんなに言葉が遅いのは心配だから、一度病院へ行ったら…」と言われてしまいました。
次男をとても可愛がってくれていたので、心配してくれたのだと思います。

それで、まずかったかなーと反省して、次男との関わり方を変えたら、嘘のように言葉が出てきました。

なにをやったのか!
私は次男が何も言わなくても、こうなんだろうということが分かったので、次男は言葉を使って伝える必要がなかったのです。
でも、近所のおばさんに言われて、「二人の間ではそれでいいかもしれないけれど、他の人との間ではそれでは困るよね」と気づいたのです。

それからは、分かっていても、「言ってくれないとママは分かんな~い! 」と言うようにしたら、言葉がどんどん出てきたのです。

「言葉が出ない」理由は一人ひとり違います。
兄弟でももちろん違います。

だから一人ひとりに関心をもって、ああなのか、こうなのか…を考え、その子に問いかけるということにトライしてみてください!

それができるようになれば、悩むことはなくなり、子育てが楽しく面白いものになると思います。
子育てがつらくて毎日死にたいと思っていた私が、そうなったのですから!

自分で解決法を探し出すために

これまで育児知識や情報をもとに考えてきたママにとって、ああなのか、こうなのかを自分で考えるということは、とても大変なことだと思います。

そのために、トレーニングが必要です。

私がそれを学んだのが「親と子の会」でした。
お母さん達が悩みを訴えても、講師の伊東先生はその答えを教えてくれるわけではありませんでした。

お母さん達の訴えに対して、
なんでそう考えるの?
何が問題なの?
あなたはどうしたいの?
子どもがどうあればいいと思っているの?
それは子どもから見た場合?それともお母さん?
等々、先生が質問するのです。

それに応えていく中で、お母さん達は
「自分は先入観で子どもを見ていた」とか
「子どもに問題があるわけではなく、私自身の問題だ」とか
言い出すようになりました。
問題の答えに自分で気づいたのです。

つまり、自分で考えていけば、自分の答えにたどり着くのです。
でも、考えることになれていないと、どうしても途中で考えが止まってしまいます。
他の人から質問されることによって、再び考えることができるようになるのです。
そんな相手がいて、考えるということを実践で学ぶ場は、とても価値がありました。

だから、「親と子の会」に参加した当時1歳だった次男に対しては、多少なりとも考えることができて、言葉がなくても次男のことが分かるようになったのだと思います。

でも、それから30年近く経って、振り返ってみるとそれは入り口でしかありませんでした。
でも、自分で考えるということをスタートしなければ、子どもとどう関わるのがいいのかはずっと分からないままでした。
そして、それは自分がどう生きていくのがいいのか分からないということと同じなのです。

子育てで悩むのは、実はお母さん自身が自分の生き方やこれからの未来が分からないということが根本原因にあるということを、わたしは自分自身の子育ての悩みをきっかけに気づきました。

もし、この文章を読んで響くところがあったお母さんは、ぜひ「自分で考える」ということをスタートしてください。
でも、「知識をもとに考えてしまう」「自分だけでは、どう考えたらいいのか分からない」というお母さんおもられると思います。

そんなお母さんのために、以前私が参加した「親と子の会」のような場も準備中です。
準備ができたらまたブログでお知らせします。

お待ちください!!

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